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ミニ四駆シャフトの全知識!種類選びに迷ったらコレ見て初心者でもわかる最適な1本‼

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ミニ四駆をカスタマイズする上で意外と見落とされがちなのが「シャフト」です。実はこの小さな部品、マシンの性能に大きく影響するんです!ただのシャフトと侮るなかれ、材質や長さの違いによって走行性能が変わってくるため、しっかり選ぶ必要があります。

独自調査の結果、シャフトには様々な種類があり、ノーマル、中空ステンレス、ブラック強化など目的によって使い分けるべきパーツだとわかりました。この記事では、ミニ四駆シャフトの種類や選び方、メンテナンス方法まで徹底解説します。初心者の方でも理解できるように、実践的なアドバイスもたっぷりお届けします!

記事のポイント!

  1. シャフトの種類と特徴がわかる
  2. シャフトの長さ選びのコツがわかる
  3. シャフトの選別方法とメンテナンス方法がわかる
  4. 貫通ホイールなどの応用テクニックがわかる

ミニ四駆シャフトの種類と選び方

  1. ミニ四駆シャフトとは駆動力を伝える重要なパーツ
  2. ミニ四駆シャフトの種類は材質や長さで大きく異なる
  3. ミニ四駆シャフト選びで最も重要なのは精度の良さ
  4. ミニ四駆シャフトチェッカーを使うとシャフトの歪みを正確に判定できる
  5. ミニ四駆シャフト径は2mmの六角形が標準規格
  6. ミニ四駆シャフトおすすめは用途によって変わるが中空ステンレスが人気

ミニ四駆シャフトとは駆動力を伝える重要なパーツ

ミニ四駆において、シャフトは駆動力を路面に伝える重要な役割を担っています。シャフトはホイールとギアを支える部品で、モーターの動力が100%タイヤに伝わるわけではなく、その過程で様々な駆動ロスが発生します。そのロスを最小限に抑えるためには、シャフトの状態が非常に重要なのです。

独自調査によると、どんなに良い改造をしても、シャフトの状態が悪ければ良い走りはできません。シャフトは六角形の棒状の部品で、ホイールやギアの中心に差し込んで使用します。シャフトがまっすぐでなかったり、精度が悪かったりすると、回転時にブレが生じて駆動ロスの原因となります。

シャフトは見た目は単純な部品ですが、実はマシンの走行性能に直結する重要なパーツなのです。特に高速で走るレース志向のセッティングでは、シャフトの選択が勝敗を分けることもあります。

シャフトには主にドライブシャフト(車軸)とプロペラシャフト(モーターの動力を伝えるシャフト)の2種類があります。どちらも駆動に関わる重要な部品で、適切な選択とメンテナンスが必要です。

精度の良いシャフトを選ぶことで、ホイールのブレを抑え、スムーズな走行を実現できるのです。安価なパーツですが、侮れない重要性を持っているんですね。

ミニ四駆シャフトの種類は材質や長さで大きく異なる

ミニ四駆のシャフトは、材質や製造方法によって様々な種類があります。独自調査の結果、主に以下の種類があることがわかりました。

  1. ノーマルシャフト:キットに付属している基本的なシャフト。青白いものと黄鋼のものがあり、黄鋼のほうが若干強度が高い傾向があります。比較的精度は高いものが多いです。
  2. ハードシャフト:熱処理を加えて強度を高めたシャフト。ノーマルや中空シャフトに比べて飛躍的に強度が高くなっています。ただし、硬い材質ゆえ成型が難しいためか、精度にバラつきがあります。
  3. 中空ステンレスシャフト:ステンレス製で中心に穴が開いている軽量なシャフト。比較的精度が良いものが多く、軽さから愛用者も多いです。ただし、強度はノーマルシャフトと同程度で、コーナーの多いコースではシャフトがよじれる場合があります。
  4. チタンシャフト:限定グレードアップパーツ。中空シャフト並みに軽く、強度も高いプレミアムなシャフト。形状記憶性を持ち、少しのダメージなら曲がりにくいという特徴があります。希少性が高く、入手困難です。
  5. HG強化シャフト:ハードシャフトの後継品。精度と強度を両立した優れもので、銀色のメッキが特徴です。ただし60mmサイズしかないのが欠点です。
  6. ブラック強化シャフト:炭素含有量を増やし、強度を高めたシャフト。名前の通り黒っぽい見た目をしています。全体的に精度は良いですが、わずかに捩れがある場合があります。

長さについても、60mm、70mm、72mm、ステアリングユニット用など様々なバリエーションがあります。シャーシの種類や走行スタイルに合わせて選ぶ必要があります。

材質や製造方法によって特徴が大きく異なるので、自分のマシンに最適なシャフトを見極めることが大切です。ただし、どれが「最高」というわけではなく、それぞれ一長一短があるので、用途に応じた選択が重要です。

ミニ四駆シャフト選びで最も重要なのは精度の良さ

ミニ四駆のシャフト選びで最も重要なポイントは、その精度の良さです。独自調査の結果、いくら高級なシャフトでも、精度が悪ければ逆効果になることがわかりました。シャフトがわずかに曲がっているだけでも、ホイールのブレやギアのガタつきの原因となり、走行性能に大きく影響するのです。

シャフトの精度を確認する簡単な方法として、平らな面(例えば鏡など)の上でシャフトを転がしてみるという方法があります。シャフトの六角のどの面でも平らな面との間に隙間がなければ理想的です。ただし、安価な量産品の性質上、完璧に真っ直ぐなシャフトを見つけるのは難しく、比較的まっすぐなものを探すことになります。

また、シャフトとホイールの組み合わせも重要です。ホイールにはシャフト用の六角穴が空いていますが、この穴も完全に精密というわけではありません。そのため、シャフトを少しずつ回転させながらホイールに差し込み、最もブレの少ない組み合わせを探すことが大切です。

同じ種類のシャフトでも個体差があるため、複数本購入して最も精度の良いものを選ぶという方法も効果的です。特に重要なレースや大会の前には、新品のシャフトを複数用意して最も精度の良いものを選別して使うというテクニックもあります。

精度の良いシャフトを選ぶことができれば、回転ロスを減らし、スムーズな走行を実現できます。逆に精度が悪いと、いくら高級な素材や強度が高いシャフトを使っても本来の性能を発揮できないので注意が必要です。シャフト選びでは、素材や種類よりもまず精度の良さを最優先に考えましょう。

ミニ四駆シャフトチェッカーを使うとシャフトの歪みを正確に判定できる

シャフトの精度を確認するための専用ツールとして「シャフトチェッカー」があります。独自調査によると、このツールを使用することで、シャフトの歪みをより正確に判定できることがわかりました。

シャフトチェッカーは、シャフトを挟んで回転させることで、わずかな歪みも目視で確認できる便利な工具です。Amazonなどのオンラインショップでは約3,000円程度で購入できます。シャフトに歪みがあると、回転時にブレが生じ、それがチェッカーで明確に確認できるのです。

また、市販のシャフトチェッカーだけでなく、DIYで作成する方法もあります。例えば、鏡や非常に平らなガラス面の上でシャフトを転がす方法も効果的です。鏡の反射を利用することで、シャフトと面の間にできる隙間が2倍の大きさで見えるため、判別がしやすくなります。

さらに、シャフトの歪みを修正するための「シャフト修正ジグ」も市販されています。これを使えば、歪んでしまったシャフトを修正して再利用することも可能です。ただし、強度が落ちる可能性があるので、重要なレースでは新品のシャフトを使用することをおすすめします。

シャフトチェッカーを使ってシャフトを選別する際のポイントは以下の通りです:

  1. 複数のシャフトを用意して比較する
  2. 六角形の各面についてチェックする
  3. わずかな歪みも見逃さないよう注意する
  4. 特に重要なレース前には入念にチェックする

精度の良いシャフトを選ぶことは、マシン全体の性能向上に直結します。特に高速域でのコーナリング安定性に大きく関わるため、シャフトチェッカーを活用して最適なシャフトを選びましょう。

ミニ四駆シャフト径は2mmの六角形が標準規格

ミニ四駆で使用されるシャフトの径(太さ)は、基本的に最大部が2mmの六角形が標準規格となっています。この規格は多くのタイプのシャーシで共通しており、互換性を持たせるための重要な仕様です。

独自調査によると、(オンロード用)ミニ四駆に使われているシャフトは、全て2mmの六角シャフトであることがわかりました。ただし、無印ミニ四駆用(「三菱パジェロ メタルトップワイド」以降)は2.5mm六角シャフト、ワイルドミニ四駆では楽しい工作シリーズで使用されている3mm六角シャフトが使われていると報告されています。

シャフトの径が標準化されていることで、様々なメーカーのアフターパーツを組み合わせることが可能になっています。ただし、中空シャフトなど一部のシャフトでは、生産の難しさからか個体差が大きく、太さにバラつきがあることも確認されています。

また、チタンシャフトは他のシャフトより若干太くなっているという情報もあります。これにより、ホイールが抜けにくくなるというメリットがあるようです。

シャフトの径は、ホイールやギアとの噛み合わせに直接関わる重要な要素です。径のわずかな違いでも、噛み合わせの緩さや固さに影響し、走行性能に差が出ることがあります。特に精密な調整を行う上級者は、シャフトの径のわずかな違いにも注目しています。

シャフトの径が標準規格であることは便利ですが、個体差があることを念頭に置いて、実際に組み合わせて確認することが大切です。特に中空シャフトなど製造が難しいタイプのシャフトを使用する際は、ホイールとの組み合わせを実際に試してみることをおすすめします。

ミニ四駆シャフトおすすめは用途によって変わるが中空ステンレスが人気

「どのシャフトが一番おすすめ?」と聞かれることが多いですが、実はこれは用途や目的によって大きく変わってきます。ただ、独自調査の結果、多くのミニ四駆ユーザーに支持されているのは「中空ステンレスシャフト」であることがわかりました。

中空ステンレスシャフトが人気の理由:

  1. 軽量性: 中心部が空洞になっているため軽く、回転させるための動力が少なくて済みます。
  2. 精度: 比較的精度の良いものが多く、六角面がきれいに仕上がっているものが多いです。
  3. ギアの噛み合わせ: 六角面の精度が良いため、ギアのガタつきが抑えられるというメリットがあります。
  4. 価格: 198円(税込)とコストパフォーマンスが良好です。

ただし、中空ステンレスシャフトにもデメリットがあります。それは非常に変形しやすいという点です。激しいコースアウト1回でも曲がってしまうことがあるので注意が必要です。

レース志向の上級者の中には、72mmノーマルシャフトを愛用している人も多いようです。走行による変形は防ぎきれず消耗品という観点から、性能と価格のバランスを考えるとこれが最適という意見もあります。

また、特殊なシャフトとして「フッソコートギヤシャフト」もあります。こちらはフッ素コーティングが施されており、回転がなめらかになるという特徴があります。実際の検証では、フッソコートシャフトを使用することで13秒台のタイムを記録し、ノーマルシャフト使用時の14秒台から大幅に向上したという報告もあります。

結局のところ、何が「最適」かは使用するマシンの特性や走行スタイルによって変わってきます。初心者には中空ステンレスシャフトがバランスが良くておすすめですが、レースを重ねる中で自分のスタイルに合ったシャフトを見つけていくことが大切です。

ミニ四駆シャフトの長さと改造テクニック

  1. ミニ四駆シャフト60mmと72mmの違いはシャーシの種類と使用目的による
  2. ミニ四駆シャフト72mmは貫通ホイールに最適な長さ
  3. ミニ四駆シャフト交換時に気をつけるべきポイントは曲げないこと
  4. ミニ四駆中空シャフトの効果は軽量化による回転効率の向上
  5. ミニ四駆シャフトとベアリングの相性が走行性能を大きく左右する
  6. ミニ四駆シャフト選別とメンテナンスの正しい方法
  7. まとめ:ミニ四駆シャフトは性能を大きく左右する重要パーツ

ミニ四駆シャフト60mmと72mmの違いはシャーシの種類と使用目的による

ミニ四駆でよく使われるシャフトの長さは主に60mmと72mmの2種類ですが、これらはどのように使い分ければよいのでしょうか。独自調査の結果、シャーシの種類と使用目的によって最適な長さが異なることがわかりました。

60mmシャフトは、TYPE系、FM系、ZERO系、TZ系、ミッドシップ系シャーシに標準で使用されるサイズです。これらのシャーシは設計上、60mmのシャフトが最適な長さとされています。MSシャーシも基本的には60mmシャフトを使用しますが、ワイドトレッドパーツ使用時には72mmを用います。

一方、72mmシャフトは、X系シャーシ用のシャフトです。また、MSシャーシのN-04・T-04ワイドトレッドパーツ使用時にも72mmシャフトが必要になります。さらに、60mmシャフトを標準で使うシャーシでも、貫通ホイール(ホイールにシャフトを貫通させる改造)をする場合には72mmシャフトがよく使われます。

なお、このほかにも70mmシャフト(限定グレードアップパーツに付属)やステアリングユニット用シャフト(72mmより長い)、両端にネジをきった「ナット止めホイール用シャフト」など、特殊なシャフトも存在します。

シャフトの長さを選ぶ際のポイントとして、以下の点を考慮するとよいでしょう:

  1. シャーシの種類: それぞれのシャーシに最適な長さがあります
  2. 改造内容: 貫通ホイールなどの改造を行う場合は長めのシャフトが必要
  3. トレッド幅: ワイドトレッドなど幅を広げる改造には長いシャフトが必須
  4. 重量バランス: 長いシャフトは重くなるため、バランスに影響する場合も

適切な長さのシャフトを選ぶことで、シャーシに最適なセッティングが可能になります。シャーシや改造内容に合わせて、60mmと72mmを使い分けるようにしましょう。

ミニ四駆シャフト72mmは貫通ホイールに最適な長さ

ミニ四駆の改造テクニックの一つに「貫通ホイール」があります。これはホイールに穴を開けてシャフトを貫通させる方法で、走行中のホイール抜けを防ぎ、ホイールのブレを抑える効果があります。独自調査によると、この貫通ホイールには72mmシャフトが最適であることがわかりました。

貫通ホイールのメリットは主に以下の3つです:

  1. 走行中のホイール抜け防止: シャフトがホイールを貫通するため、激しい走行でもホイールが抜ける心配がありません
  2. ホイールのブレ抑制: シャフトとホイールの固定が強固になり、ブレが抑えられます
  3. トレッド幅の調整が可能: シャフトが長いため、スペーサーを入れてトレッド幅を微調整できます

貫通ホイールを作る方法も比較的簡単です。長めのビスに六角マウントを取り付け、ホイールにビスをねじ込んで穴を開けます。その後、72mmシャフトを使ってホイールを貫通させれば完成です。

60mmシャフトを標準で使用するシャーシでも、貫通ホイールにする場合は72mmシャフトが必要になります。これは、60mmシャフトだとちょうどホイールの端までしか届かないためです。72mmシャフトを使うことで、ホイールを十分に貫通させることができます。

また、X系シャーシで貫通ホイールをする場合は、72mmシャフトよりも長いステアリングユニット用シャフトを使うと良いでしょう。通常の72mmでは長さが足りないことがあります。

非常に長いシャフトが必要な場合は、「三菱パジェロ メタルトップワイド」以降の無印ミニ四駆シリーズに付属している106mm以上あるプロペラシャフトを使うという方法もあります。これほど長いシャフトがあれば、どんなシャーシ・どんなホイールでも貫通ホイールが作れるでしょう。

貫通ホイールは初心者向けの簡単な加工でありながら、走行安定性を高める効果的な改造なので、ぜひ試してみることをおすすめします。

ミニ四駆シャフト交換時に気をつけるべきポイントは曲げないこと

ミニ四駆のシャフトを交換する際に最も気をつけるべきポイントは、シャフトを曲げないことです。独自調査の結果、シャフトが少しでも曲がってしまうと、ホイールのブレやギアのガタつきの原因となり、走行性能に大きく影響することがわかりました。

シャフト交換時の注意点:

  1. 力の入れ方に注意: シャフトを挿入する際、まっすぐ押し込むよう心がけます。斜めに力を入れると曲がる原因になります。
  2. ホイールの取り外し方: ホイールを外す際は、プラスチック製のレバーやピニオンプーラーなどの専用工具を使うと良いでしょう。金属製のドライバーなどでこじると、シャフトを傷つける可能性があります。
  3. ホイール抜け防止の工夫: シャフトからホイールが抜けるトラブルを防ぐには、シャフトの先端に油性マジックを塗ってホイールと組み合わせる方法が効果的です。これだけで抜け強度が向上します。
  4. シャフトの選別: 交換前に複数のシャフトを用意して、最も真っ直ぐなものを選ぶようにしましょう。鏡などを使った選別方法が効果的です。
  5. メンテナンス: シャフトの表面を磨くことで、回転効率が向上します。リューターにビットを取り付け、ピカールなどの金属磨き剤を使って磨くと効果的です。

特に中空ステンレスシャフトなど、変形しやすいタイプのシャフトを使用する場合は注意が必要です。激しいコースアウト1回でも曲がってしまうことがあるため、予備のシャフトを用意しておくと安心です。

また、プロペラシャフトの場合、ギアの固定が緩いと走行中にギアの位置がずれてしまい、駆動ロスの原因になります。これを防ぐために、ロックタイトなどの接着剤を使ってギアを固定する方法もあります。ただし、タミヤのレギュレーションではプロペラシャフトのギアを抜くことが禁止されているため、ギアを内側にずらして固定する方法が一般的です。

シャフト交換は基本的な作業ですが、丁寧に行うことで走行性能に大きな違いが出ます。特にシャフトを曲げないように注意しながら作業を進めましょう。

ミニ四駆中空シャフトの効果は軽量化による回転効率の向上

中空シャフトは、名前の通り中心が空洞になっている軽量なシャフトです。この軽量化によって、どのような効果が得られるのでしょうか。独自調査の結果、主に回転効率の向上という恩恵があることがわかりました。

中空シャフトの主な効果:

  1. 回転抵抗の低減: シャフト自体は鉄の塊なので、通常のシャフトに比べて中空シャフトは軽く、回転させるための動力が少なくて済みます。これにより、モーターのパワーをより効率的にタイヤに伝えることができます。
  2. 加速性能の向上: 軽量なシャフトは慣性モーメントが小さいため、素早く回転が始まります。これにより、スタートダッシュや加速性能が向上する可能性があります。
  3. 駆動ロスの削減: シャフトが軽くなることで、モーターのパワーがより直接的にタイヤに伝わり、駆動ロスが減少します。

実際に中空シャフトと他のシャフトを比較した実験では、「強化した中空プロペラシャフト ≧ 中空プロペラシャフト ≧ キット付属のプロペラシャフト」という結果になったという報告があります。ほとんど差はないものの、中空プロペラシャフトがほんの少し速いという結果でした。

ただし、中空シャフトにもデメリットがあります。最大の欠点は変形しやすいことです。激しいコースアウト1回でも曲がることがあるので、慎重な取り扱いが必要です。また、コーナーの多いコースでは、走行中に一瞬シャフトがよじれることがあり、クラウンギアが遊ぶことによる駆動ロスが発生する可能性もあります。

中空シャフトの種類にも注意が必要です。生産時期によって形状と名称(そしておそらく材質も)が異なり、初期に発売されていた「中空ハードシャフト」(四本セット)と、それ以後の「中空ステンレスシャフト」(二本セット)があります。中空ハードシャフトは中空ステンレスシャフトに比べて薄く、より軽量ですが、強度が非常に低いので注意が必要です。

中空シャフトは軽量化による回転効率の向上という明確なメリットがある一方で、強度面での懸念もあります。使用するコースの特性やレース内容に応じて、適切に選択することが大切です。

ミニ四駆シャフトとベアリングの相性が走行性能を大きく左右する

ミニ四駆において、シャフトとベアリングの組み合わせは走行性能に大きな影響を与えます。独自調査の結果、この2つのパーツの相性が良いか悪いかで、マシンの挙動が大きく変わることがわかりました。

シャフトとベアリングの関係:

  1. 回転抵抗: シャフトとベアリングの噛み合わせが悪いと、摩擦が増加し回転抵抗が高まります。これにより、スピードダウンや電池の消費が早まる原因になります。
  2. ブレの発生: シャフトが曲がっていたり、ベアリングとの噛み合わせが緩すぎると、走行中にホイールがブレる原因になります。これがコーナリング時の安定性低下につながります。
  3. ベアリングの種類: ミニ四駆用のベアリングには様々な種類があります。「フッソコート620スチールベアリング」など、特殊なコーティングが施されたベアリングも存在します。こうしたベアリングとシャフトの相性も考慮する必要があります。

シャフトとベアリングの相性を良くするためのポイント:

  1. シャフトの精度確認: ベアリングに組み合わせる前に、シャフトの真っ直ぐさを確認します。わずかな曲がりでもベアリングとの相性に影響します。
  2. ベアリングの選択: シャフトの種類に適したベアリングを選びます。特に中空シャフトなど精度にバラつきがあるシャフトを使う場合は注意が必要です。
  3. 潤滑: 適切な潤滑剤を使用することで、シャフトとベアリングの摩擦を減らし、回転効率を向上させることができます。ただし、過剰な潤滑剤はゴミを付着させる原因になるので注意が必要です。
  4. 定期的なメンテナンス: シャフトとベアリングの状態は使用するにつれて変化します。定期的に点検し、必要に応じて交換やメンテナンスを行いましょう。

シャフトとベアリングの組み合わせを最適化することで、回転効率が向上し、走行性能が大幅に改善される可能性があります。特に高速コーナリングを要求されるコースでは、この2つのパーツの相性が勝敗を分けることもあるでしょう。

ベアリングの種類によっては、特定のシャフトとの相性が特に良い場合もあります。例えば、フッソコートシャフトとフッソコートベアリングの組み合わせなど、同じ表面処理が施されたパーツ同士の相性は概して良好です。自分のマシンに最適な組み合わせを見つけるためには、実際に試してみることが大切です。

ミニ四駆シャフト選別とメンテナンスの正しい方法

シャフトの性能を最大限に引き出すには、適切な選別とメンテナンスが欠かせません。独自調査の結果、以下の方法が効果的であることがわかりました。

シャフトの選別方法

  1. 鏡を使った選別
    • 手鏡などの平らな面にシャフトを置く
    • 真横から覗き込んでシャフトをコロコロ転がす
    • 歪みがあると鏡とシャフトの間に隙間ができる
    • 鏡の反射によって隙間が2倍の大きさで見えるため判別が容易
  2. シャフトチェッカーを使った選別
    • 専用のシャフトチェッカーを使用する
    • シャフトを回転させてブレを確認する
    • わずかなブレも検出できる精密な方法
  3. ホイールとの組み合わせ確認
    • シャフトをホイールに差し込む
    • シャフトを回転させながら最もブレの少ない位置を探す
    • ベアリングを付けたシャーシに通して回転させ確認

シャフトのメンテナンス方法

  1. 表面の磨き
    • リューターなどの回転工具を使用
    • ピカールなどの金属磨き剤でシャフトを磨く
    • 表面を滑らかにすることで回転抵抗を減らす
  2. 歪み修正
    • シャフト修正ジグを使用して軽微な歪みを修正
    • 強く曲がったシャフトは修正が難しいので交換を検討
  3. ホイール抜け防止
    • シャフトの先端に油性マジックを塗る簡易的な方法
    • 貫通ホイールにして物理的に抜けないようにする方法
    • 両端ネジシャフトを使用してナットで固定する方法
  4. プロペラシャフトの強化
    • ギアを固定したい部分をヤスリで傷つける
    • ロックタイトなどの接着剤を薄く塗る
    • ピニオンプーラーなどを使って位置を調整する

シャフトは消耗品という側面もあるため、定期的な交換も検討しましょう。特に中空ステンレスシャフトなど変形しやすいタイプは、重要なレース前には新品に交換することをおすすめします。

また、シャフトの種類によってメンテナンス方法や耐久性が異なります。例えば、ノーマルシャフトはネジ切りして長いビスとして使用することもできますが、他の種類のシャフトは硬すぎてネジ切りができません。こうした特性も理解した上でメンテナンスを行うことが大切です。

適切な選別とメンテナンスを行うことで、シャフトの性能を最大限に引き出し、マシンのポテンシャルを高めることができるでしょう。

まとめ:ミニ四駆シャフトは性能を大きく左右する重要パーツ

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. シャフトはミニ四駆の駆動力を伝える重要パーツで、精度の良さが最重要
  2. シャフトには材質による「ノーマル」「中空ステンレス」「ブラック強化」など多様な種類がある
  3. 長さは主に60mmと72mmがあり、シャーシの種類と使用目的で選ぶ
  4. 中空シャフトは軽量で回転効率が良いが、強度面で弱点がある
  5. 貫通ホイールには72mmシャフトが最適で、ホイール抜け防止に効果的
  6. シャフト選別には鏡やシャフトチェッカーを使用すると精度良く判定できる
  7. シャフト径は基本的に2mmの六角形が標準規格となっている
  8. シャフトとベアリングの相性が走行性能に大きく影響する
  9. フッソコートシャフトは回転がなめらかになり、タイム向上が期待できる
  10. シャフト交換時は曲げないように注意し、メンテナンスで性能維持が重要
  11. プロペラシャフトのギア固定はロスを減らし大きな減速を防止できる
  12. シャフトは消耗品の側面もあり、重要なレース前は新品使用を検討すべき