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ミニ四駆のB-MAX仕様MAシャーシで勝つための最強セッティング術‼️

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ミニ四駆のB-MAXレギュレーションでMAシャーシを使いたいけど、どんなセッティングが良いのか迷っていませんか?MAシャーシは両軸モーター搭載で速度が出やすい一方、重量やジャンプ後の跳ねといった弱点もあり、セッティング次第で大きく走りが変わります。本記事では、実際の大会で結果を出しているB-MAX MAシャーシの具体的なパーツ構成から、軽量化テクニック、バンクスルー対策まで、ネット上の情報を徹底調査してまとめました。

B-MAXは基本的にパーツ無加工でポン付け可能なレギュレーションですが、だからこそパーツの組み合わせが勝敗を分けます。フロントのスライドダンパー活用法、サイドマスダンパーの最適配置、リアの斜めブレーキセッティングなど、MAシャーシ特有の課題をクリアする方法を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
✓ B-MAX MAシャーシの基本セッティングと推奨パーツ構成
✓ 軽量化で10g削減するための具体的な方法
✓ スライドダンパーとマスダンパーの効果的な配置
✓ バンクスルーを実現する角度調整テクニック
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ミニ四駆B-MAXにおけるMAシャーシの基本セッティング

  1. MAシャーシの特徴と弱点を理解する
  2. フロント周りのセッティングポイント
  3. サイド・リア周りの最適構成

MAシャーシの特徴と弱点を理解することが勝利への第一歩

【改造/セッティング】MAシャーシの特徴と弱点を理解することが勝利への第一歩

MAシャーシはB-MAXレギュレーションで最も速度を出しやすいシャーシとして知られています。両軸モーター搭載により素組みでも速く、パーツ取り付け用の穴が豊富でカスタマイズ性も高いという特長があります。

📊 MAシャーシの性能比較

項目MAシャーシ他シャーシ(FM-A等)
最高速度★★★★★★★★☆☆
軽量性★★☆☆☆★★★★☆
カスタム性★★★★★★★★☆☆
制振性★★☆☆☆★★★★☆

一方で弱点も明確です。シャーシ自体が重いため車両重量が増加し、モーターにトルクが求められます。また、シャーシの剛性が高いためジャンプ後の着地で跳ねやすいという特性があります。

MAシャーシは素組みでは1番速くなりやすい一方、シャーシが固くジャンプ後の着地で跳ねやすいという弱点がある

出典:【ミニ四駆】MAシャーシのB-MAXマシンをご紹介☆デクロス(DCR-01)をカスタムしてみた☆

そのため、速度を出しやすい特性を活かしながら、制御面に時間をかけるというアプローチが必要になります。


フロント周りのセッティングポイントはスライドダンパーとローラー配置

【改造/セッティング】フロント周りのセッティングポイントはスライドダンパーとローラー配置

B-MAX MAシャーシのフロントセッティングでは、スライドダンパーの採用が主流となっています。

🔧 推奨フロントパーツ構成

パーツ種類推奨品目的
バンパースライドダンパー真っ直ぐ飛ばす・いなし効果
ローラー13-12mm2段アルミローラー摩擦低減・コーナー速度向上
マスダンパーシリンダーマスダンパーフロント制振
ステーHGカーボンフロントステー1.5mm軽量化・剛性確保

スライドダンパーを選ぶ理由は明確で、B-MAXではバンパー関係のいなし機構を搭載できないため、少しでも真っ直ぐ飛ばせるようにする必要があるからです。

B-MAXはバンパー関係のいなし機構を搭載出来ないので少しでも真っ直ぐ飛ばせるようにとスライドダンパーを採用した

出典:【万能】現状最速だと思うB-MAX MAマシンを紹介します!【2023年10月版】

ローラー配置については、フロントローラーをタイヤ側に寄せるとコーナーが速くなるという一般論がありますが、効果の体感は個人差があるようです。ただし、フロントローラー幅を狭めることでジャンプ姿勢が良くなるという副次的な効果も期待できます。

ブレーキプレートは斜めブレーキが基本で、MAシャーシはフロントが斜めな形状のため、FRP製プレートを皿ビス加工するだけで簡単に斜めプレートが作成可能です。


サイド・リア周りの最適構成は重心とマスダンパー配置がカギ

【改造/セッティング】サイド・リア周りの最適構成は重心とマスダンパー配置がカギ

サイド周りではARシャーシ サイドマスダンパーセットの活用が定番となっています。

⚙️ サイド・リアの構成ポイント

サイドマスダンパーは最もフロント寄りに配置 ✓ 25mmの皿ビスでマスダンパーを搭載 ✓ 1.5mmスペーサーを挟んで少し下に配置

MAシャーシはフロントが跳ねやすい特性があるため、できるだけフロントタイヤ寄りにマスダンパーを配置することで制振効果を高めます。パーツの基本取り付け方法で十分な制振性が得られるため、迷ったらこのセッティングが無難です。

リア周りでは全長を最大限に活かすことが重要です。特にバンクスルーを実現するには工夫が必要で、**角度調整チップ(将棋みたいな形のパーツ)**を使うことで、既存の穴を使いながら斜めプレートを作成できます。

📐 リアバンクスルー構成(下から順に)

  1. ブレーキプレート(皿ビス加工済み)
  2. 角度調整チップ
  3. 3mmスペーサー
  4. 小ワッシャー2枚

角度調整チップを使うことで、24mmタイヤ、前後2mmブレーキで20度バンクをスルーできる

出典:B-MAXでバンクスルー

この構成により全長165mm付近まで伸ばすことが可能になり、安定性とコーナリング性能の両立が図れます。

リアローラーは上段に2段低摩擦プラローラー、下段にアルミベアリングローラーを採用することで、コーナーのキレが向上します。LCが入りにくい場合は上段もアルミに変更すると良いでしょう。


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ミニ四駆B-MAX MAシャーシの軽量化と実戦テクニック

【改造/セッティング】サイド・リア周りの最適構成は重心とマスダンパー配置がカギ
  1. 10g軽量化を実現する具体的な方法
  2. タイヤとボディー選択の重要性
  3. モーターとギア比の最適化
  4. まとめ:ミニ四駆B-MAX MAシャーシで勝つために

10g軽量化を実現する具体的な方法はパーツ選定の見直し

【改造/セッティング】10g軽量化を実現する具体的な方法はパーツ選定の見直し

標準的なB-MAX MAシャーシは約149g程度になりますが、パーツの組み合わせ次第で139g程度まで軽量化が可能です。

💡 軽量化の主なポイント

変更箇所変更内容効果
フロントバンパースライドダンパー→HGカーボンステー大幅軽量化
ローラープラローラー排除微量軽量化
リアステー直カーボン化軽量化+剛性UP
マスダンパーボウル→アジャスト制振性とのバランス

特に効果的なのがフロントバンパーをHGカーボンフロントステー(1.5mm)に変更することです。スライドダンパーは重量があるため、これを軽量ステーに変更するだけで大きな効果が得られます。

フロントバンパーにHGカーボンフロントステー(1.5mm)フルカウルミニ四駆タイプを採用し、約10gの軽量化に成功した

出典:【試作】B-MAX軽量MAマシンを作ってみた!【2024年1月】

軽量化の効果は明確で、スタートダッシュが圧倒的に良くなります。意外なことに、ローラーセッティングを変更してもコーナーでの減速は少なく、LCも問題なく入れられたという報告があります。

ただし、軽量化しすぎると制振性が落ちる可能性があるため、走行するコースの特性に応じてマスダンパーの重さを調整することが重要です。制振性があまり必要ないコースなら、ボウルマスダンパーをアジャストマスダンパーに交換するという選択肢もあります。


タイヤとボディー選択の重要性は走行安定性に直結する

【改造/セッティング】タイヤとボディー選択の重要性は走行安定性に直結する

タイヤ選択は24mm小径が主流です。具体的には24mm小径ローフリクションタイヤと小径ホイールの組み合わせが推奨されています。

🏁 タイヤ選択の理由

  • 重心が低くなり安定性向上
  • オープンマシンと同サイズで挙動が分かりやすい
  • ジャンプセクションの飛距離や姿勢が良好
  • 現状まだ入手しやすい(2023年時点)

ローフリクションタイヤを選ぶ理由は、スーパーハードと比較して速度面で優位であり、特にジャンプセクションでの姿勢が好ましいという実戦データがあるためです。

モーターの性能で最高速度が足りない場合は、26mmローハイトホイールに変更し、タイヤはローフリクションが入手困難な場合スーパーハードでも対応可能です。

ボディー選択はフロントキャッチャーの形状が制約となります。MAシャーシでフロントにスライドダンパーを載せる場合、デクロス01に近い形状のボディーでないと載らない可能性が高いです。

📋 スライドダンパー対応ボディー例

  • デクロス01
  • ロードスピリット
  • その他デクロス系ボディー

一方、フロントがスライドダンパーでない軽量仕様なら、デクロス以外のプラボディーも選択可能になり、カスタマイズの幅が広がります。


モーターとギア比の最適化が完走率とタイムを左右する

【改造/セッティング】モーターとギア比の最適化が完走率とタイムを左右する

B-MAX MAシャーシは重量があるため、モーターパワーが弱いと速度が乗らないというケースがあります。

モーター・ギア比調整の指針

症状対策1対策2
速度が乗らないギア比を3.7:1に落とすモーターをハイパーダッシュに変更
完走率が低いトルク重視のモーターブレーキ強化
コーナーで減速ローラー摩擦低減ギア比見直し

一般的には標準的なモーターで約149gのマシンが基準となりますが、重量の問題でモーターパワーが弱いと感じる場合は、上記の調整を試してみる価値があります。

軽量化したマシン(約139g)であれば、スタートダッシュの向上により初速で有利になり、結果的にラップタイム短縮につながります。モーターの性能を最大限引き出すためにも、車体重量とのバランスを考えることが重要です。

また、72mmブラック強化シャフト丸穴ボールベアリングを使用したホイール貫通は基本中の基本です。シャフト先端にはゴム管を被せてけが防止の配慮も忘れずに。

走行感としては、色々なコースに対応しやすいセッティングを目指す場合、ある程度の重量は必要になります。しかし、パーツの組み合わせを工夫すればさらなる軽量化も可能で、より速く安定感のあるマシンが作れる余地は十分にあります。


まとめ:ミニ四駆のB-MAX仕様MAシャーシで勝つための要点整理

【改造/セッティング】まとめ:ミニ四駆のB-MAX仕様MAシャーシで勝つための要点整理

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. MAシャーシは両軸モーター搭載で速度が出やすいが、重量と跳ねやすさが弱点である
  2. フロントはスライドダンパー採用が主流で、真っ直ぐ飛ばすための工夫が必要
  3. サイドマスダンパーは最もフロント寄りに配置し、フロントの跳ねを抑える
  4. リアは角度調整チップを使うことで24mmタイヤで20度バンクスルーが可能
  5. パーツ選定の見直しで約10gの軽量化が実現でき、スタートダッシュが向上する
  6. タイヤは24mm小径ローフリクションが主流で、重心低下と安定性を両立
  7. ボディーはフロントキャッチャーの形状がスライドダンパー搭載の制約になる
  8. モーターパワーが弱い場合はギア比調整やハイパーダッシュへの変更が有効
  9. 全長165mm付近まで伸ばすことでコーナリングと安定性が向上する
  10. B-MAXは無加工ポン付けだからこそパーツの組み合わせが勝敗を分ける

記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト

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